【ATATA全曲レビュー】Ontologie 【06】
6曲目行きたいと思います。
ここからはアルバムの曲に入っていきたいと思います。先日(3/14)の彼らのライヴで(おそらく)久しぶりに演奏されたらしいこの曲を。
Ontologie
ATATAの記念すべき1stアルバムの冒頭を飾る1曲。なお、アルバムはフィジカル版(CD)の『ATATA』とダウンロード版(iTunes/ototoy)の『TATAT』があり、それぞれ構成が若干異なっている。フィジカル版『ATATA』には"LEF!!! DUB!!! by ATATA"を模した"Introduction"という曲が1曲目に収録されている。ちなみに、ダウンロード版はiTunesのオルタナティブチャートで(一瞬)1位になった。(証拠画像貼っておきます)
この"Ontologie"はまさにデンカ無双とでも言うべきスリリングなドラムプレイを始めとして、変態的なギターフレーズなど、かなり挑戦的な1曲。
Ontologie = 存在論。6人のメンバーがぶつけ合って出来たものはやっぱりいびつで、その喉越しの悪さというか、どこか引っかかる感じこそがATATAの個性のひとつだと思うし、その雰囲気を最も象徴している曲だと思う。
Ontologie / ATATA at FM STAGE IWATA - YouTube
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