【ATATA全曲レビュー】Minority Fight Song 【07】
すっかり勢いもなくなり、案の定2位に俄然追い上げられている地方馬・ATATAですけれども、残り5日ほどありますので続けますね。
引き続きアルバムからの曲をレビューしていきますが、結構色んな場所でATATAのライヴを見たなぁと思い返していたりします。最初の10inchのリリースに伴うツアーでは、いくつかの幸運が重なったこともあり、大阪といわきでのライヴを見ていたりします。地方で見るライヴは、また一味違って良いものです。
八食なども本当は行きたいのですがなかなか行けずだったりしますが、5月の石巻でのライヴはなんとか都合をつけて見に行きたいと思っております。
では。
Minority Fight Song
カラッとした西海岸を思わせるギターリフが印象的な曲。曲タイトルは"Minority Fight Song"だが、ワーキングタイトルの通称"テキサス"の方が馴染み深かったりもする。最近でも、セットリストには"テキサス"と書かれていることが多い(気がする)。
ATATAの曲の中でも2人のギタリストの特徴、特に池谷イズムを感じる1曲かと思います。複雑なバッキングのスタイルは、HOLSTEIN時代から特徴的だったフレーズを思わせるところもあります。その他、各メンバーの音楽的なルーツも感じられる、聴けば聴くほど面白い1曲。
動画は俺たちのレコ屋、大阪・南堀江のFLAKE RECORDSでのインストアライヴの映像を貼っておきます。
ATATA / MINORITY FIGHT SONG(Acoustic) / 2012.9.17@FLAKE RECORDS
いい感じに2位との差が詰まって参りました(猛爆)。もし、まだ投票してないよーという方がいらっしゃれば、下記のリンクより投票ください!TwitterとFacebookのアカウントで投票できます!