ATATA全国ツアー セットリスト勝手に分析(その1)

はい。

先日の新代田FEVERで一旦締めくくられたATATAの全国ツアーですが、私事ながら初日の京都GATTACAを除く8公演に、こそこそ遠征して遊びに行っておりました。

これを読んでいる人の中には何カ所も行った人もいれば、1カ所しか行っていない人もいると思います。

ライブレポートなんぞ書けばいいのかもしれませんが、どうもうまく書けないものですから、ライブの客観的記録 = セットリストの観点からATATAの全国ツアー"WE ARE ATATA ARMY!!! IN JAPAN!!!"を勝手に分析してみたいと思います。

全9公演すべてにおいて違うセットリストで臨んだこのツアー、各自の思い出を掘り起こしながらご笑覧下さいまし。

 

全体的な話とか曲数とか

1/30の京都GATTACAから4/17の新代田FEVERまで、全9公演で演奏された曲は延べ139曲でした。

1回のライブで最も多くの曲が演奏されたのではリーダー池谷さん&鳥居さんの地元である磐田FM STAGEでのライブで、アンコール含めて全17曲が演奏されました。

シークレットゲストとしてcurveが出演した横浜とbachoが出演した大阪、夜の八食感謝祭とダブルヘッダーだった八戸が全14曲で、その他の会場では全16曲でした。

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スマホだと拡大できないかも

 

曲順とか

今回は『JOY』のリリースツアーということもあり、『JOY』の収録曲6曲は全公演で漏れなく演奏されてます。

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スマホだと拡大できないかも

『JOY』の曲順通り、1曲目に「Newborn」、アンコールラストに「The Next Page」という曲順のライブが目立ちました。

ライブの前半(6曲目くらいまで)には「Reverberation」「General Headquarters」「The Lust Dance」あたりが会場の温度を上げる曲として演奏されて、後半に「Clark Kent」〜「Song Of Joy」を演奏するという、いまのATATAの鉄板パターンが結構定着してきた感じはありますね。特に「Clark Kent」という曲の浸透っぷりというか、このツアーによって育ってきた感じが非常に印象に残っています。

アンコールでは、高松・大阪を除く公演に帯同したLEF!!! CREW!!! a.k.a WSZ80に捧げる「LEF!!! DUB!!!」がよく演奏されました。「Song Of Joy」で大合唱の後にもうひと騒ぎする合図の曲として浸透していったのではないかなと思います。

 

演奏された曲とか 

演奏された曲は全9公演で延べ139曲でしたが、曲の種類としては『JOY』収録の6曲含め18曲でした。 

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全公演で演奏されたのは『JOY』収録曲以外では、「Minority Fight Song」「Star Soldier」「Fury Of The Year」「The Lust Dance」「LEF!!! DUB!!!」「Song 2」の6曲です。

「General Headquarters」と「Recito」は横浜以外の全公演で演奏されました 。

レア曲でいうと、磐田公演のアンコールで披露された「Brass And Nickel」や名古屋と横浜で演奏されたREACHのカバー「Contradictions」あたりが珍しい曲でした。

 

終わりに

こうやってセットリストを改めて眺めてみると、あの曲でサーフしたなとか、あそこのMCが印象に残ってるなとか結構思い出したりするものだなと思います。 

お気に入りのあの曲が聴けたとか聴けなかったとか、なんで自分の行ったところで「Contradictions」やってくれないんだとか色々あるかと思いますが、ATATAのおじさんたちは当面ハイペースでライブやっていくみたいですので、各自スケジュール確認されてみてはいかがでしょうか?

では。