15年1月の来日ラッシュはさすがに異常だと思いません??
来年の1/15、16にMac DeMarcoの初となる来日公演が発表されたので、とりあえず先行予約に申し込んでみた。
Mac DeMarcoの初来日公演が来年1月に東京と大阪で開催 | Public Rhythm
いやね、来年の1月来日ってちょっと過剰すぎるんじゃないかって思って、ざっと調べられる限りで調べてみました。(漏れもあると思います)
[ 2015年1月の主な来日アーティスト(東京のみ)]
1/6:Clean Bandit、Diana Ross、KLAXONS
1/7:Diana Ross、THE 1975
1/8:Circa Waves、Capsize
1/9:Europe
1/10:Europe
1/11:G.I.Orange、Europe
1/12:Asgeir、Capsize、Earthless
1/13:Alt-J
1/14:Asgeir
1/15:Mac DeMarco
1/16:The Script、Rachael Dadd
1/17:Julian Casablancas
1/20:Cyndi Lauper
1/21:Royal Blood
1/22:FKA twigs
1/23:10cc
1/24:10cc、Marduk
1/25:Marduk
1/26:Chet Faker、Johnny Marr
1/27:Swans、Lily Allen
1/28:Catfish and the Bottlemen、Yellowcard
1/29:Tycho、Yellowcard
とりあえず、行こうと思っているものを太字にしてみた。
確かにジャンルが様々とはいえ、ちょっと過剰なんじゃないですか?各々の収入が増えない限り、娯楽、特に音楽に注ぎ込める額なんてある程度決まっているわけで、その中であまりに取り合いになりすぎてる感じが否めないんです。この中で言うと、AsgeirとかFKA twigsとかがソールドアウトする感じだと思うんですけど、そうなるとそれ以外の公演は見送りになったりしてしまうんだろうなと思うと、本当にいい状況だとは全く思えなくてですね。わざわざちょっと高めのチケットを購入して来日公演を見に行く層ってのは比較的マイノリティーだとは思っているのですが、そのパイの取り合いなわけですから。
いい答えは何も見つかっていないのですが、この状況は確実に興行としての来日公演の先細りに繋がりそうで、なんか喉の奥にモノがつかえているような感じがしてなりません。
とりあえず、そんな話。