My Fav Records of 2019

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今年もまた年間ベストディスクを選ぶ時期になりました。"年間ベスト"という表現がどうもしっくり来なくなってしまったので、"お気に入りのxx枚"という選定基準に変えました。

今年は特に新作よりも意識的に過去の作品を聴いていたことと、その作品が"新譜"であるという理由では聴かなかったこと、そして SpotifyApple Music のようなサブスクリプションサービスをほぼ利用しなくなった影響もあり、例年50枚選んでいたところを、30枚にしてリスト全体の濃度を保ちつつ、特に気に入って愛聴していたものを選んでみました。例の如く、順位にはさほど意味を持たせていません。また、これも毎度のことですが、各作品へのコメントは随時追加していこうと思います。

リスト全体を眺めると、今年は特にバンドサウンドに拘りを持って音楽を聴いていたかなと思います。レコーディングからリリースのフォーマットに至るまで、改めてバンドサウンドへの尊敬と憧れを新たにした作品が下記のリストにも多くあります。

では。

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Most Impressed 10 Records of 2019 1st-half

下書きだけ書いてそのままにしておくつもりだったのですが、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので、そっと公開しておきます。

今年の上半期によく聴いた10の作品です。あまり"上半期ベストアルバム"って感じではなくて、印象に残っている10枚という感じです。順不同で10枚並べておきます。

Spotifyを使うのをやめてもう1年以上が経っていることもありますし、各作品のSpotifyリンクを設置することは野暮なのでやめておきます。手間がかかるかもしれないですが、音を探しに行くことだって音楽だと思ってます。

 では。

 

『untitled』5kai 

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5kaiの最新EP。1stフルアルバムのミニマル感とはまた一線を画したオルタナティブな触感が気持ち良すぎて聴きまくった3曲入りEPですね。東京でライブ観る機会も増えてきて嬉しい。

 

『self-titled』Defeater 

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このバンドの音楽に宿る叙情性をつぶさに表現した傑作じゃないでしょうか。妙なギミックもなく、ストレートに好きだと思いました。

 

『ANGELS』THE NOVEMBERS

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いま日本で一番凄いライブパフォーマンスしてるのはTHE NOVEMBERSだと思っているのですが、これは作品としての美しさも極まっていて素晴らしい。海外の人に『日本のオススメのバンド教えてくれ』って聞かれたときは、いつも『THE NOVEMBERS!!』と答えているよ、私は。
 

『Gold & Grey』Baroness

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Baronessはもちろん音楽が最高なんだけど、毎回アートワークも最高だから紹介したいので挙げておこう。 

 

『Down the Valley』NOT WONK

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NOT WONKは東京に来てくれる度にライブ観に行っているくらい大好きなんですが、ここ数年狭いライブハウスで見せてくれていたものをこうやってフルアルバムで提示してくれて、改めて彼らのパンクバンドとしての美学や哲学が世の中に少しずつ浸みわたっていく様は、ある種の生きる喜びであると思うわけです。

 

『Atlanta Millionaires Club』Faye Webster

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今年聴いたシンガーソングライター系のレコードで一番好き。

 

『Morbid Stuff』 PUP

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PUPのライブ観ないと死ねない。

 

『self-titled』 WETNAP 

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初期emoというか、DCパンク的な感触をバチバチに浴びせてくれる最高のバンド。

 

『脊髄』sassya-

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別に友達でも何でもないのに、sassya-の音楽聴いてるときに感じるシンパシーがすごくて、自分のテーマ曲みたいに感じることも多い。langとsassya-が私にとっての"東京の音"、みたいなところがあります。

 

『Keep Drinking』Drinking Boys and Girls Choir

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今年上半期どころか、近年稀に見る傑作パンクアルバムだと思います。韓国の大邱からこういうバンドが出てくるのとか超面白いです。Keep Drinking!!

 

おわり。

#アイドル楽曲大賞 2017 個人的な投票結果とか

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ちょっと遅くなりましたが、今年もアイドル楽曲大賞に投票したので、投票結果晒しておきます。

吉田豪さんが「去年は年間ベストアルバムを全部アイドルにしていいぐらいに豊作だったんですけど、今年はアイドルのいいアルバムが少ない1年でした。」と呟いておられましたが、個人的にはハロプロ以外のアイドル作品を聴く機会が激減したのが今年だった気がします。とはいえ、愛聴した楽曲もそれなりにあったので、そのあたりに票を投じることにしました。

それぞれの楽曲部門に各5曲、順序つけるのが面倒なので全部2.0点のフラット配点です。

では。

 

メジャーアイドル楽曲部門

predia「禁断のマスカレード」(2.0点)

2017年のアイドル楽曲で真っ先に思いついたのはこれです。初めて聴いたのは渋谷かどこかの街中で、すかさずShazamしたらこの曲でした。現在進行形のK-POPとも渡り合えそうなサウンドに和風のテイストまぶしてる感じの楽曲というサウンド面全体での方向転換以上に、湊あかねっていうヴォーカリストの凄みが振り切れててヤバいです。predia にこんな歌える人いるなんて知りませんでしたー。

 

・BiSH「プロミスザスター」(2.0点)

個人的にはアイナ・ジ・エンドさんのヴォーカルがイマイチ好きになれないなーと思いながら見ていた BiSH ですが、これくらいのアンセム出されたらもう参りましたって感じです。旧 BiS の後期から練り上げてきた松隈流ピアノロックの最高峰だと思います。あと、音が滅茶苦茶いい。

 

・Maison book girl「faithlessness」(2.0点)

彼女たちの楽曲で1曲選ぶのは迷うのですがこの曲を。元々、サクライケンタという人が作るポップス、特にアイドルポップスの普遍性というべきものは、例えば、いずこねこの時代にだって突出してあったと思うのですが、より削ぎ落としていく中でたどり着いた1つの回答がこの”faithlessness”だと思います。現代音楽とか変拍子なんてどうでもよくて、とにかくアイドルポップスとして明快で気品がある。ここから更に進化した形が、最新作の”十六歳”なんだと個人的には思ってます。

 

私立恵比寿中学シンガロン・シンガソン」(2.0点)

今年は悲しい別れもありつつ、来年のぁぃぁぃ卒業前のこのタイミングでこんなポジティブなバイヴスを打ち出せるエビ中ってやっぱりカッコいい。あと、バンド(Mrs. GREEN APPLE)の方はどうも好みじゃないんだけど、大森元貴というミュージシャンの才能の豊かさに触れて、さすがに感銘を受けたのでこの曲を挙げておきます。 

 

・夢みるアドレセンス「ララララ・ライフ」(2.0点)

今年は夢アドにとっては受難の1年だったかと傍目には見ていましたが、西寺郷太さん(NONA REEVES)作詞作曲のこんなグッドメロディーはもっと聴かれるに値すると思うのでこの曲を。元々、ルックスのレベルがズバ抜けている人たちだと思うんですけど、確実に歌唱のレベルも上がってますよね。メンバー追加後の動きも気になってます。

 

インディーズ/地方アイドル楽曲部門

・あヴぁんだんど「Hello!!」(2.0点)

インディーズ/地方アイドル部門として真っ先に思いついたのはこれですね。松田chabe岳二さんプロデュースの楽曲も最高でしたが、こちらのつるうちはなさんプロデュース楽曲の可憐さの印象が強いです。2人のキャラクターがきっちり出ている最高の1曲。活動再開楽しみにしてます!! 

 

・里咲りさ「サイン」(2.0点)

Zeppワンマンの印象が強いんですが、その公演でもこの曲が軸だったように思います。J-POPを作るべくして作られたJ-POPという感じがあって、絢香とか家入レオの仕事で知られる(個人的にはハロプロ仕事も)鈴木Daichi秀行さんを編曲に招いた狙いは完璧に達成されたんではないでしょうか。

 

おやすみホログラム「Lemon」(2.0点)

今年も色んな音楽的試みとリリースを見せてくれたおやすみホログラムからはこの曲を選びました。いわゆる「バンドセット」と「DJセット」の両サイドでそれぞれの魅力が出る曲かなと思いますし、2人の声の重なり具合が本当に美しいと思えたので。

 

・ハッピーくるくる「くるくるファンタジー」(2.0点)

微妙にしょうもないことで話題になったりもしていましたが、Yunomi 提供楽曲を一番上手く乗りこなすのはこの2人だと思います。○○系という括りに入れようと思えば色んなところに入れられちゃう人たちだと思うんですけど、アイドルポップスとしての普遍性は滅茶苦茶強いと思ってます。

 

・MIGMA SHELTER「Svaha Eraser」(2.0点)

好き嫌い以前に、初めて聴いた時のショックがデカかったのでこれを。いま聴いても全然わけわかんない。

 

アルバム部門

・ Maison book girl 『image』

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期待以上のアルバム。作品トータルでの完成度が高いです。

 

・ゆるめるモ!『YOUTOPIA』

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ゆるめるモ! らしさみたいなものがまた強くなった印象があって、アルバム通して感じられる芯の強さが圧倒的に頼もしくて仕方がないです。

 

・NECRONOMIDOL『DEATHLESS』

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メタル好きな人は、BABYMETAL より普通にこっち聴くべき。超いい。

 

推し箱部門

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ちゃんと希望の存在でいてくれた Maison book girl に敬意を表して。

 

以上です。

私が選ぶ #2017年ベスト女の子ランキング

毎年地味にやってる不毛な記事です。

今年もやります。どうぞ。 

 

10. 森戸知沙希 さん(モーニング娘。'17、カントリー・ガールズ

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栃木の狂犬。このルックスで中身が北関東ヤンキー風味なの、本当にいいですね。

 

9. Alex Luciano さん(Diet Cig)

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いま一緒にバンド組みたい女子 No.1 です。 

 

8. 杉咲花 さん

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眉毛が超かっこいいです。

 

7. Yvette Young さん(Covet)

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Yvette 姉さんの女っぷり急上昇してると思うので、また会いたいです。

 

6. 笠原桃奈 さん(アンジュルム

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大舞台になればなるほど輝く最強新人14歳。かっさー、神の子、不思議な子。

 

5. 新倉のあ さん(ミスiD 2018、禁断の多数決)

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詳しくは存じ上げないのですが、醸し出してる空気感がかなり好きですね。 

 

4. 佳村はるか さん

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声優さんですよね? でも、声が可愛いライオンズファンの人と認識してます(ちな猫)。

 

3. やぎひろみ さん(ニトロデイ)

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ギターの弾き姿がいま日本で一番かっこいいと思う。 

 

2. 我妻桃実 さん(ハコイリ♡ムスメ)

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強そう。ハロヲタなので贔屓目に見てます。 

 

1. 三戸なつめ さん

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ルックスのインパクトがズバ抜けてます。 

 

今年も順位にあんまり意味はないです。ただ思いついた順番という感じですね。

基本的には、ハロプロ以外のアイドルもあんまり見なくなったし、相変わらずテレビは見ないしという感じで偏ったランキングだけど、まぁ自分の趣味らしいといえばらしい感じがします。

毎度のことですが、名前を出した皆さん、本当に申し訳ありません。

 

   01. 三戸なつめ さん
   02. 我妻桃実 さん(ハコイリ♡ムスメ)
   03. やぎひろみ さん(ニトロデイ)
   04. 佳村はるか さん 
   05. 新倉のあ さん(ミスiD2018、禁断の多数決)
   06. 笠原桃奈 さん(アンジュルム
   07. Yvette Young さん(Covet)
   08. 杉咲花 さん
   09. Alex Luciano さん(Diet Cig)
   10. 森戸知沙希 さん(モーニング娘。'17、カントリー・ガールズ

 

↓昨年、一昨年のランキングはこちら↓

Most Impressed Discs of 2017

今年もまた年間ベストディスクを選ぶ時期がやってきて、これ存外に面倒で時間のかかる作業ながら、たまにはこうやって自分の聴いてきた音楽を整理するという時間は貴重なもので、なので、もはやこの一連の作業なんかは100%自分のためだけにやっています。

今年も50枚選びました。long list として100枚弱ほど選んだ中から、1週間ほど考えてパズルのように並び替えたものが下記の short list です。

基本的に毎年、自分の好きなもの、自分にとって価値のあるものを並べているわけですが、今年は敢えてフィジカル(LP、CD、カセット)を購入したもののみのリストとしました。理由としては、別にフィジカル至上主義ということでは全くなく、Spotify 含めたストリーミングサービスが普及した現在において、”アルバム”の存在意義について自分なりに考えた結果です。詳しいことをここで書くとまどろっこしいので省きます。

それゆえに、ストリーミングのみ、あるいは配信のみのリリースの作品についてはリスティングの時点でにプライオリティーを下げたため、結構漏れちゃったものも多かったですが、まぁそれでもいいかなと。

各作品へのコメントは随時追記していく予定です、と言いながら昨年は早々に投げ捨てたので、今年はもう少し粘り強く取り組む所存。

あと、ちょっとした試みですが、各作品の下に Spotify のフォローボタン設置してみました。興味のあるものがあればとりあえずフォローしておいて、改めて Spotify で聴くなり、作品をフィジカルで購入するなりしてもらえばいいかなと思ったので、直接聴ける Spotify のプレイヤーや YouTube の埋め込みは極力避けました。

最後に補足ですが、順位は上位の10枚ぐらいがややガチで、あとはめちゃくちゃ適当です。では。 

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